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教室で盛大にゲロ吐いたその16

66 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:37:59.39 ID:Bwf6tFwS0(14)
U本&T畑「じゃあねw」
俺「じゃあ」
須D「うんw ばいばいw」 ふりふり

俺と須Dは拳の家の近く U本と2回目のハグかました公園へ

須D「ごめん 公園でなんも言われてないのにw」
俺「あっいや え?」

須D「Uに誤解されたかもしれないけどごめんね」
俺「いや いいけど・・・。」

須D「さっきの電話もうそでしょ?」

俺「えっ」
120 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:43:26.25 ID:Bwf6tFwS0(14)
須D「さっき言ってたのも嘘で 拳くん言ってたの大体ホントだよね?」

俺「ww なんでそう思うの?」

須D「あんな風な顔で拳君は嘘つけないと思うよ?」

俺「・・・・・・・・。」

須D「あたし気にしないし 普通にするし Uにも言わないから言って。」

俺「ごめん。嘘。」

須D「やっぱりか~・・。」

俺「うん・・・。」

須D「全部話してもらってもいい? 拳君とゲロ君じゃボロ出そうだしw」

俺「うん。」


197 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:53:16.02 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「いや・・・俺が あれじゃいけないと思って・・・。」

須D「そっか。」

俺「ホントはもう時間ないんだ。 高校でるまでって言ったのに」

須D「え・・・・。」

俺「多分須Dさんには嘘つけないから言うけど、あれは多分全部ホントで・・。」

須D「時間がないってもうほとんど?」

俺「いや どのくらいかわかんないけど・・・。」

須D「そっか。 ・・・・・うん。ここまででいい。」

俺「ごめん。ありがとう・・。」

須D「じゃあゲロ君は拳君が皆と関わらないようにするのが嫌なんでしょ?」

俺「だってさあ・・・。」

須D「どのくらい期間あるかわかんないけど 楽しくやってほしいんだよね?」

俺「うんっ・・・・・。」 泣いた

須D「うん。 じゃああたしもそういう風にできるように頑張る・・。」 須Dも泣いた


須D「ホントっ・・・辛いね・・・。」


289 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:05:29.19 ID:Bwf6tFwS0(14)
須Dと別れた後 拳と電話した
拳「俺まだ家いるんだ。 これるか。」
俺「うん。分かった行く。」
拳の家へ

拳「わりいな。 なんか無理させちって。」
俺「いや・・・・。」

拳「なんでダメだって思ったんだよ?」
俺「突き放したまま消えようと思ったんでしょ?」

拳「・・・・・・。」
俺「なんでそこだけ俺にも言ってくれないの?」

拳「わりいな・・・。」
俺「いやわりいなじゃなくて。」

拳「ホントはもう・・・・時間なんかねえ・・。」
俺「どのくらいしかないの?」

拳「明後日には俺の戸籍は消えんだ。」
俺「えっ。」

拳「学校にはちゃんと手回して 退学届も出てる。」
俺「・・・・・。」

拳「こんなにはえーとは俺も思わなかったけどな。」
俺「・・・・・・。」

拳やだよ。

374 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:12:18.63 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「いや戸籍消えるって・・・・。」
拳「俺いきなり24になんだとw」

俺「戸籍変わるって事?」
拳「ああ。」

俺「ホントなんか・・・やばい事じゃないの?」
拳「やばくなんかねーよ。 立派すぎるほど立派だよ。」

俺「でも危ないんじゃないの?」
拳「あああぶねーな。 剣さんがあんなわけーのに一番ベテランだからな。」

俺「えっ。じゃあ他の人とか先輩とか・・・。」
拳「皆死ぬか逃げるかしたんだと・・・。」

俺「危なすぎるじゃん・・・。」
拳「でもあの人は俺より一個上ではじめてまだ生きてる。ピンピンしてる。」

拳「あの人はな・・・・ホントはもうやめてーんだ。」


481 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:25:51.25 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「あの人はホントすげー人でな、入った当初からすごかったらしーんだ。」
俺「・・・・・・。」

拳「でも回りがどんどん死んでってな。あの人はそれがすげー辛くて・・。」
俺「・・・・・・。」

拳「かなりヤべー仕事は全部自分が中心に来るようにしてな。
 「任せとけ」とか・・すげー自信で上とか納得させて・・・。」

拳「でも最近ホントやべーらしくてよ・・・。
  剣さんが自分一人で動き過ぎて無茶しすぎて、年は上の癖に
  経験積んだ奴がほとんどいねー状態になってるらしくてな。」

拳「そんで・・・剣さんと会った後に俺降りてったろ?」
俺「うん。」

拳「その時会った人にそれ聞いてな。 頭下げられて・・・。」

拳「あの人には待ってる人間が山ほどいるのにこのままじゃいつか絶対死ぬって・・」

拳「自分に張り合えるような引っ張っていく人間が出てくるまでやめねーんだって・・」


・・・・・ついて行くのがやっとだ。


564 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:34:56.16 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「その人剣さんの上司なんだけど、親友らしくてな、もうホント泣きながら

  「頼む」って頭下げられて、「17歳の子供にこんなの頼んで恥なのは分かってる」

  っていってな。「でもあいつになり変われるのは認められる事できるかもしれないのは
 
  君しかいないんだ」 ってホント漫画の読みすぎかよ・・・・って

  こんなガキになに期待してんだ馬鹿じゃねーかって思ったけどよ・・。」

俺「・・・・・・。」

拳「このままじゃ剣さんが可哀想じゃねーか・・・・・!

  人の為に生きて人の為に死んでくのかよって、

  そんな馬鹿なはなしねーじゃねーかって思えてきて・・・。」


拳「あの人越えてやるって・・・そんで幸せに暮らしてほしいって思ったんだ。」


634 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:43:26.65 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「まあ金もいいらしいし、前来たおっさんに金渡してっから・・・

  その仕送りの方もちゃんと確保してくれるらしいしな。正式な振込先で。」

俺「なんかそういうのって作り話だけの世界だと思ってたから・・正直、実感わかない・・。」

拳「ああ。「何言ってんだこいつ痛すぎる」とか思ってくれてかまわねーよ。」

俺「いや・・・・・。」

拳「でも俺は今となっちゃお前に嘘つかなくてよかったと思ってる。

  お前が信じようが信じまいが言っちまって楽になったからな。勝手な話。」

俺「そっか・・・。」

拳「おう。 笑わずに聞いてくれてありがとーなこんな話w」

俺「でもさぁ・・・・・。」


713 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:53:22.71 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「人の為に生きてとか剣さんの事言ってたけど、なんかそれってさ、

  拳君もそーなろうとしてるだけなんじゃない?」

拳「・・・・・・・・・・。」

俺「まだ高校生とか17歳の子供が自分の為に人生捨てようとしてくれてるとか、

  そんなの納得するわけないじゃん。」

拳「あの人は話に乗るなって言ってたよ。」

俺「剣さんがもしそれで納得しても今度は拳君の周りの人はどーなんの?」

拳「じゃああの人はどーすんだよ!!!!!!」

俺「!!!」 ビクゥッ

拳「あの人は15から人の為に人生捨てて、18とかでまた人の為に命賭けて、

  これからも報われる事なんかねーんだぞ!!!!

  だれがあの人救ってやれんだよ!!!! 俺しかいねーのかどーかしらねーけどよ

  もしそうならやるしかねーじゃねーか!! 俺なんかどーでもいいんだよ!!!」

俺「やけになんなよおおおおおおおおおおお!!!!」

拳「!!」


760 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:01:24.71 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「・・・・・わりい。」

俺「俺だってそんな話まだ信用できないけどさぁ・・。

  俺なんかどーでもいいとか・・・・そんなの拳君ダメだよ・・。」

拳「分かってるよ・・・でもなぁ・・・」

俺「ただの自意識過剰じゃんか。悲劇のヒーローになりたいだけじゃんか。」

拳「・・・・・・・・。」

俺「何様のつもりなんだよ!!!!!!!!」 机バン!!  手痛い!!

拳「・・・・・・・・わりぃなゲロ・・・でもこればっかはどーにもなんねーよ・・。」

俺「・・・・・・・・・・。」

拳「帰れよ・・・・・・。」


795 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:06:57.11 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「拳君がそんな奴だと思わなかったよ・・・。」

俺 立ちあがる

俺「信じないからね。 いや信じれないし。 それにもういいよ。

  どっか消えるんだったら勝手に消えてよ。 じゃあね。」

拳「・・・・・・・・・・・。」

俺「なんかいえよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

拳「・・・・・・・・・・・。」

拳「なんも言えねーよ・・・・・。」

俺「・・・・・・・・。」  すたすた  バタン・・・・・

拳の家を出て 昼真っ盛りの住宅街を歩く俺。 もうホントやりきれなくて・・・


俺「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」


って言った。


836 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:14:25.15 ID:Bwf6tFwS0(14)
その日の夜 須Dから電話がかかってきた。

須D「あ、ごめん寝てたかな?」
俺「いや・・・こんな時間から寝てない・・・ww」

須D「あ、そっか。 あのさー夏休みまだあるし拳君誘ってまたなんかしない?

   そのほうが

俺「もういいよ。 なんか。」

須D「え?」

俺「あいつもういい。」

須D「あいつって・・・。」

俺「もういいんだって!!! ほっとけばいいでしょぉぉぉぉ!?」

須D「・・・・・どうしたの・・・・?」

俺「うるっさいんだよぉ!!!! もう切るよ!!!!!」

須D「・・・・・・ごめんなさい・・。 でもぉ・・・。」

俺「あああああああああああああもおおおおおおおおおおおおお!!!!!」



ツー ツー


899 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:24:28.53 ID:Bwf6tFwS0(14)
その夜U本からの電話 拒否

T畑からの電話 拒否

U本からのメール

「ゲロなにがあったの? 須Dホント滅茶苦茶泣いてたよ 電話出て」

返さず

まま「ゲロお風呂どーするん?」
俺「入んない・・・。」

まま「アンタただでさえ不細工やのに不潔にまでしてどーするん!? 入り!!」
俺「ひでぇ・・・・。」


俺は「もう全部終わりだ」 「拳との友情も終わりだ」 「拳中2病すぎて失望した」

とか思いながらたまに 「なんか学園系エロゲーのラストのほうみたいだなあ」 と思った。


954 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:31:33.37 (p)ID:Bwf6tFwS0(16)
第4部 拳のまみ おわり

第5部 決意 (そして拳は・・) につづく

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